ファンダメンタル分析って2? |
経済指標もすべての国が注目されているかといえば、そんなことはありません。経済指標の発表がビックイベントになるのは、やはりアメリカです。ドルが弱くなってきているとはいうものの、未だ世界の主軸通貨はドルです。その自国であるアメリカの経済指標は、外国為替市場にとても大きな影響をあたえるのです。
FX取引をされる方の中には、この経済指標の発表の時に短期的に売買を繰り返し、市場の乱高下に乗り大きな利益をとっていく方は結構います。しかし市場が乱高下していますので、注文が通りずらかったり売ろうと思っても入れなかったり・・・といった不測の事態にもなりかねません。
また自分が思っていた動きと逆の動きを相場がすることはよくあることです。
相場の格言には「当たりやにつくな、曲がりやに向かえ」というものがあります。ここでいう当たりやとは、相場を当てることができる人のことを指します。また曲がりやとは相場を当てるのが下手な人のことす。
どのような意味かというと、相場のうまい人についてもうまい人はいつの間にか売り抜けてついていくのでは相場では勝つのは難しい。しかし下手な人の反対の取引をすると簡単に儲かると格言はいっています。これは弱者を徹底的に叩いてしまえという、とても厳しい相場の世界を表しています。
このような格言にもあるように、自分がこうなってほしいと思うと相場は逆の動きをしてくるかもしれません。その時にポジションを切り返したり(損切りし逆ポジションを持つ)などの柔軟な対応が求められます。
乱高下する経済指標発表時は、特に早めの切り返しを行わないと思いもよなぬ損失を被ってしまうことにもなりかねません。
そのようなことにないためにも、ビックイベントになるであろう経済指標に挑む時は、価格が上がっても下がっても対応できるような自分なりのストーリーと厳格なルールに則って挑むべきでしょう。
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