勝率がなんだ! |
FXで勝率が悪ければ負けるよね。。。わたしもはじめはそう思っていました。普通に考えたら勝率が悪くてFXで利益が出るわけがないと。もちろん取引をする上で、勝つ(儲かる)取引が多いことにこしたことはありません。しかし取引を続けていれば負ける(損をする)こともあります。
時折目にするのが、勝率100%という広告です。もちろんFXの場合損切りをしなければ当然負けトレードと確定しないので、勝率も当然100%となるでしょう。しかし損切りをしない取引は、はたして正しいのでしょうか?
資金が潤沢にあり、何十万何百万の含み損でも構わないという方は別として、一般の個人投資家は何百万もの含み損を抱えることなんてできません。しかし損切りをしない(できない)ということは、場合によりそのような含み損を抱えるということにもなりかねないのです。
会社でFXをはじめたが同僚がいました。上昇相場の時にはじめし、ばらくの間儲かっていたようで、取引についてよく話をしていました。しかし先のサブプライムショック以降あまりFXの話題が出なくなったのです。あとから儲かった利益はもとより、原資も吹っ飛ばしたということを聞きました。
その同僚の勝率は、1か月ほど負けトレードがほとんどなかったとのことでした。しかし1回の負けでこれまでの利益以上の負けを喫し、相場から撤退となってしまいました。
きちんとしたリスクヘッジをしていれば、勝率はたとえ50%でも利益をるみ上げることは可能です。とても単純な例ですが、ある価格で買いその下の50PIPSに損切り基準を置き買った価格の75PIPS上で売りの注文を出したとします。仮に10回トレードし勝率を50%とした場合、利益は(75PIPS×5)−(50PIPS×5)=+125PIPSとなります。
どこまでの損失ならば許容できるかは、人それぞれ異なってくるとは思いますが、値が下がるのはあっという間です。理由は値が崩れだすと、損切りを巻き込んで急落してしまうからです。しかし値が戻るのは遅い。。。
勝率にとらわれず、利益をるみ上げられるようにリスクヘッジしながら取引を行っていきましょう。
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