ストキャスティクス |
ストキャスティクスとは相場の売られすぎ買われすぎを0〜100%の数値で表示するオシレーター系テクニカル分析の1つです。ストキャスティクスは%K、%D,Slow%D(%SD)の3種類の指標の組み合わせで判断します。
組み合わせは2種類あり、%Kと%Dを組み合わせるものをFast。
%DとSiow%D(%SD)を組み合わせるものをSlowと呼びます。
それぞれの数値は以下の計算で算出されます。
%K=(当日終値-A日間の最安値)÷(A日間の最高値-A日間の最安値)
×100
%D=B÷C×100
※B=(当日終値-D日間の最安値)のE日間合計
C=(D日間の最高値-D日間の最安値)のE日間合計
%SD=(当日%D+前日%D+2日前%D)÷3
では実際にどのように動くのかをチャートを見ながら確認していきたいと思います。いつものように Infoseekマネーから適当な通貨のチャートを表示させてください。チャート下の「チャート設定」枠内に「ストキャスティクス」というものがあります。
プルダウンで
「OFF」「ALL」「Fast」「Slow」
の4つが選べると思います。
ALLは3種類すべて表示という意味で、Fast,Slowはそれぞれの組み合わせを表示します。
ではFastをいったん選び、下の「描写する」で表示させてみてください。チャートの下にカクカクした線が2本あらわれたと思います。
ストキャスティクスの売買サインは
「%Kが%Dを上抜いた地点が買いサイン」
「%Kが%Dを下抜いた地点が売りサイン」
となります。
また%Dが75%以上の時は
「買われ過ぎ水準」
逆に%Dが25%以下の時は
「売られ過ぎ水準」
と判断します。
一般的に75%以上25%以下でのクロスを見て判断します。また上に抜けた時を「ゴールデンクロス」。下に抜けた時を「デッドクロス」と言ったりします。なんだかかっこいいですね。
ただしストキャスティクスの「Fast」はだましも多いので、注意が必要です。騙しに関して言えば「Slow」のほうが少なくなります。
ではSlowを見てみましょう。先ほどFastを選んだプルダウンからSlowを選んで表示させてください。
売買サインは、
「%DがSDを上抜いた地点が買いサイン」
「%DがSDを下抜いた地点が売りサイン」
となります。
チャートを見ていると、比較的75%以上25%以下でのクロスはトレンドが転換している箇所が多いです。
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